どっとぶっちは3割熟

@etty_chikamaの140字では足りないこと

卒研を終えて

高専5年間の集大成・卒業研究(卒研)が終わりました。

なんとも形容しがたい気持ちなので、反省とかいろんなことをこの記事にかいて整理みたいなことができればと。

 

卒業判定はまだちょっと先だから卒研がほんとに終わったわけじゃないけど、論文提出まで終わったので、自分(学生側)にできることはやったという意味では終わりました。

これでよかったのか?というのが率直な感想です。

 

1年生の時から毎年卒研発表は聴いてきてて、先輩たちの発表がボコボコに叩かれてるのも見てきてたので、卒研には嫌な印象だけを抱いていたので、4年生の配属の時まであまり真面目に考えてませんでした。

卒研に関して3年生までは、どこの研究室にいったら苦労しないのかというのを見極め&嫌なところには配属されないようにそこそこの成績をとるように努める期間でした。苦労しないように~~~と選別(ひどい言い方だ)した研究室の中から、やりたい分野の研究室が見つかったのはとても幸いでした。

 

正直、先生方との関わりは部活やっていない限り4年生の後半からが濃密になってくるのではないのかなあと思いました。部活やその他の活動をやっていても、そこに関わってくる先生との関わりのみ深いものになっていくので、「まんべんなく」という意味ではみんな同じだと思います。5年生になって、卒研室にいるようになってからいろんな先生方とお話する機会が増えて初めて、この先生はこんな考えかたをするんだ~なんて知ることができました。

だからこそ、「本当にこの研究室でよかったのか」と配属後に考えてしまうことがあるんだと思います。何度も何度も思いました。わたしは無事に卒業できるのだろうか?この研究室のレベルにあっているのだろうか?なんて毎日思っていました。研究テーマが決まるまでは本当にしんどかったです。

 

わたしは「歩行者行動のモデルを構築して、モデルを使って疑問に思ってることを実験してみよう」という研究でした。一言で言うの難しいね。テーマですぐわかると思うけど検索一発なので書きません(?)

同じ研究室の人にたくさん助けてもらいました。正直その人たちがいなかったら何もできませんでした。心から感謝しています。

 

わたしの学校(学科)では、

  • 中間発表(10月)
  • 最終発表(1月末)
  • 論文提出(2月)

という流れで研究を行いますが、

わたしの配属された研究室は大学と合同発表会をする機会があるところだったので、

  • 合同ポスター発表前の学内合同ゼミ(5~6月)
  • 合同ポスター発表前の学内合同ゼミ合宿
  • 大学との合同ポスター発表(9月)
  • 中間発表(10月)
  • 大学との合同プレゼン前の学内合同ゼミ(1月初旬)
  • 大学との合同プレゼン発表(1月初旬)
  • 最終発表(1月末)
  • 論文提出(2月)

という流れでした。

研究室紹介のときに「忙しいから覚悟があるひときてね」的なこと言っていたので、配属のときは悩みました。でも最後くらいちゃんとやりたいと思って厳しい環境に身をおくことにしました。実際は脅されたほど忙しくはなかったけれど、結果的に時間の使い方を勉強できました。(上手く使えたかはさておき…)

そして、わたしは緊張しいというかあがり症で発表が大の苦手だったこともあり、どの発表でもめちゃくちゃ緊張していました。でも、発表の機会がたくさんもらえたことで、いろんな方からフィードバックを頂いたし最終発表の練習にもなったので、自分から挑戦できる環境に身をおきに行ったことはとても良かったです。

 

発表する機会はほかの研究室より多かったにもかかわらず、たくさん練習したにもかかわらず、中間・最終ともども発表は緊張しすぎてぼろぼろでした。まともに喋れませんでした。本番の弱さが露呈しててあばばばb

中間はテーマも内容もまだほわほわしてたし、発表もあがってしまって何言ってるのかわからなかったし、質問も答えられなかったから0点。むしろマイナス。

最終はもうわたしにできることはやったんだ!!!という気持ちで若干開き直っていたのが幸いして、ちょっとだけ発表がスムーズにできたのと(途中でどもってしまったけれど…)、質問をまともに解釈できた(ちゃんと答えられなかったけど…)ので30点くらい。

なーんで上手くできないんだろう、、と泣きながら反省してみたけれど、やっぱり練習とコミュニケーションと人を頼り相談することの不足だと思います。

 

あの人いまいそがしそうだから…といって顔色うかがってばっかりで、自分でできないのに自分で解決しようとして、自分で解決できないことを自覚するのが遅くて、ギリギリになってしまっていたんだと思います。

コミュニケーションは本当に苦手なところで、なおしたい上手くなりたいもっと円滑に…なんて日々頑張っているつもりだけど、5年生になっても全く進歩しないという状態でした。卒研でそれが影響しないといいな…と思ってたけど、やっぱり悪い影響を与えてたといいますか、コミュニケーション力って恐ろしさを感じました。全部言い訳になってしまうけれど…。

 

はじめの方にも書いてるけど、卒研がおわった今でも「これでいいのか」ってめちゃめちゃ思っています。わたしの5年間の集大成がこんなものでいいのか、こんなんで卒業して大丈夫なのか、もっとできたはずじゃないのか、実力はこんなものなのか、こんなんで社会人になってしまっていいのか…などなど卒論を書きながらふと頭をよぎるので困りました。

※決して単位がほしくないといっているわけではありません。単位をください。単位をください。お願いします。

 

発表で貴重なご意見をいただくたび、自分の研究に中身が宿っていくのが面白かったです。意見を参考にして、ああしようこうしようと考えるのは楽しかったです。最終発表後にもらったたくさんの意見が一番ありがたかったです。おかげで卒論はちょっと膨らませることができました。人前に研究を晒す度に内容が変わっていくのはどうかなあと思いましたが、こうやって内容とか手法とかにアドバイスをもらいつつ発表を面白くしていくのが研究の面白さかな?と気づいたときに、修士・博士になるルートに吸い込まれるという闇をみた気がしましたね。(めちゃくちゃひどいしそんなことない)

 

最終発表でもらった面白い意見を卒論提出までに研究に反映させることができたのはごく一部でした。全部できなかったことが悔しい。本当に悔しい。卒論執筆時に先行研究を見返して、こうやったら面白いかも?って考えたこともあるので、多分わたしはこの卒研としばらく付き合っていくと思います。一生に一度の卒業研究だったから、もしかしたら一生付き合っていくかもしれませんね(笑)

 

考えれば後悔ばっかり出てくるし圧倒的に後悔が占めているけれど、いいこともあったしやってよかったです。

 

またやりたいか?といわれれば…やりたくないです(笑)

 

みなさんお疲れ様でした。